2016.10.10招待状の「スジ入れ」の正しい向きとは?

招待状の「スジ入れ」の正しい向きとは?

普段あまり耳にすることが無い
「スジ入れ」という言葉。

ハッピーリーフの招待状のカバーや本状の用紙は
ご自宅で折っていただく作業をお願いしていますが、
その際、簡単に手で折りやすいように
スジ入れ加工を施しています。

しかし、この「スジ入れ」が
少しややこしいのです。

というのも、一般的に考えれば
へこんでいる方を内側にして、折るのが正しい気がしますよね?

ですが、スジ入れ加工では、これが逆になります!
下の図のように折る方向とは逆にスジをお入れしています。
折るときは、へこんでいる方が、外側(上)になります。

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これは間違いではなく、へこんでいる方を外側(上)にすることによって、
紙の厚みが吸収され、折った時に紙が広がりにくくなるからです!
逆に加工してしまうと、折ってもすぐに広がってしまうことになります。

初めて見ると、印刷されている面が「逆なのでは?」と
お感じになるかもしれませんが、
間違いではありませんので、ご安心ください!

※弊社スタッフも、入社後
「なるほど!」となるポイントです。

さらに、スジ入れ機の「圧」の強さ、スジ入れの幅まで、
「折りやすさ」にこだわって加工していますので、
納品後の招待状のセッティングも
簡単にスムーズに行っていただくことが可能です。

どうぞ、安心してご注文ください☆