2020.12.05【結婚式のマナー】職場の人や友人はどこまで呼ぶべき?招待するゲストをリストアップするときのポイント
結婚式をすることが決まったときに
最初にするべきことといえば
「招待するゲストのリストアップ」。
招待する人数が多い場合は
ホテルや大きめのゲストハウス、
少人数の場合は
レストランや小さめのゲストハウスなど
招待する人数によって
結婚式場の会場の大きさが変わるため
まず最初にするべきことと言われています。
とは言うものの、どこまでゲストを
リストアップすればいいのか悩みますよね。
そこでこちらのブログでは
ゲストの皆さんに失礼なく、夫婦間での偏りもない
リストアップ方法のコツをご紹介しますので
最後までチェックしてみてくださいね!
■どの層のゲストをメインにする?
いざリストアップしようとすると
「親族は一般的にどこまで呼ぶもの?」
「結婚式に招待してもらった友達は呼んだ方がいい?」
など、誰をどこまで呼べばいいのか悩むもの。
そんな時、「親族」「友人」「職場関係」という
カテゴリーに分けてリストアップするのがオススメ。
この中で、どのゲストをメインとした結婚式にしたいか
二人で話し合うのがポイントです。
・親族…全体的に厳かな雰囲気に。
親族同士の顔合わせ中心の式に。
・友人…アットホームな賑やかな雰囲気に。
・職場関係…どの立場の人まで呼ぶかにもよりますが
緊張感と安心感のある雰囲気に。
どのようなゲストを中心に招待するかを決めたあと
思いつく限りのゲストの名前を書き出しましょう。
■優先順位をつける
リストができればその中で
主賓・絶対呼ぶべき人・呼びたい人
できれば呼びたい人・二次会から呼びたい人
のように優先順位をつけていきます。
■人数調整をする
優先順位の高いゲストからピックアップしていき
両家の招待人数をカウントします。
どちらかがあまりに多い場合は
できれば呼びたい人は二次会に
招待するなどして調整しましょう。
「両家で同じ人数にしなければいけない」
という決まりはないので
ある程度は差があっても大丈夫。
差がある場合は、テーブルや席などで
調整をすれば問題ありません。
もし共通の友人がいれば
共通テーブルを作ると調整しやすいですね。
■会場の収容人数よりも呼びたい人数が
多くなってしまった場合は?
例えば挙式後に親族のみでの会食で一部、
その後に友人のみの披露パーティで二部、
と分けた二部制にするというのも一つの手です。
年代バランスは
それほど気にする必要はありませんが
年配ゲストが若者ばかりだと
気にすることもあるので
話し合いながら微調整していきましょう。
■職場関係のゲストには配慮を
職場関係は、どこからどこまで呼べばいいのか
特に悩むところですよね。
先輩既婚者にアドバイスを得るのもいいですし
上司のみ招待し、身近な同僚は
二次会で呼ぶというパターンもあります。
また、職場関係は一切呼ばずに
結婚報告の際に「身内のみで執り行いますので」と
一言添えるのも一つ。
あとあと角が立たないように
直属の上司などを立てることを
優先する方がいい場合もあります。
二人でしっかり話し合って
客観的に見ても問題がないように
招待できるといいですね。
■席次表でテーブル配置する時のポイント
リストアップが済んだら
次はテーブルの配置を決めます。
新郎家親族、新婦家親族、
新郎家職場関係、新婦家職場関係、のように
カテゴリー別にテーブル配置をします。
一卓に座れる最大人数が決まっているので
バランスを見ながら
きつ過ぎず、スカスカにもなり過ぎないように
注意して配置できるとベター。
また、一人一人を思い浮かべた時に
同じテーブルに顔見知りが一人もいない
ということにはならないように
気を付けてあげてください。
また、席次を決めてから
最終的に呼ぶゲストを調整してもいいですね。
■配慮が必要なゲスト
・妊婦さん
招待する時点で妊娠がわかっている場合は
事前に本人に確認をしましょう。
もし出席してもらえる場合は
アルコールを出さない、
クッションやブランケットを準備するなどの
配慮ができるといいですね。
・高齢
同じく事前に確認をして
出席の場合は付き添いの人が来るのか
車椅子で来るのかなども知っておけると安心です。
車椅子や脚が悪いゲストの場合は
あらかじめ式場にも伝えて、移動時など
フォローしてもらえるように手配しましょう。
・子ども
子連れのゲストには、何人子どもが来るのか、
料理は取り分けか、何歳かなど細かく確認しましょう。
当日になって料理が必要だった、ということに
ならないように気を付けて。
また、ベビーカーを持ち込むかなども
確認しておきましょう。
披露宴中に寝てしまう子には
ベビーベッドの貸し出しをしてくれたり
席にベビーカーを置いて列席できる式場もあるので
情報の共有が大切です。
また、授乳スペースなども
事前に知らせておけるといいですね。
・遠方からのゲスト
宿泊が必要な遠方からのゲストには
マナーとして宿泊費や交通費など負担したいところ。
親族は自己負担で、など
事前に取り決めがあればそれで大丈夫ですが
そうでないゲストには宿泊場所を
新郎新婦で用意するなど配慮しましょう。
■便利なサービスのご紹介
招待するゲストが決まったら
きちんとしたリストを作成しておくと
席次表の配置決めや
引き出物決めなどがラクになります。
しかし、一人ひとりに個別に連絡をして
聞いた情報をエクセルに打ち込んでいくと
入力ミスなどがあった場合、結婚式の直前に
席次表や席札を再印刷することになってしまったり
人数の増減などの管理が大変だった
という声もよく聞きます。
そこでオススメなのが
ハッピーリーフのかんたん住所集めサービス
このサービスを使えば
面倒なリスト作成が
かんたん3ステップで完成!
①LINEやメールでURLを送って、ゲストに直接入力してもらう
②間違いのない名簿となってマイページに完成!
③招待状や席次表、引き出物宅配にも活用できる♪
とても便利なサービスなので
ぜひ、ご利用ください◎
▷くわしくは こちら
以上、いかがでしたでしょうか?
結婚式の準備の中で
一番大変だったという卒花嫁さんも多い
「列席者のリストアップ」。
でも、これを乗り越えれば
色々なことがとてもスムーズに進みます。
そのためには二人での話し合いはもちろん
両家のご家族にも相談すると、
よりきちんとしたリストが出来上がりますよ♪
ポイントをおさえて
配慮あるリスト作りを心がけましょう。
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